私は物語を書くのが好きだ。それなのに、長い時間タイプすると、手首や指に痛みやしびれを感じる。まったく困ったもんだ・・。たまになら我慢するが、最近は普通に痛みを感じるようになってきた。
エルゴノミクスキーボードを購入する。おすすめの人間工学に基づいたキーボード
このまま放置すると、とんでもないことに・・。少しだけ怖くなってたので、解決策をリサーチしてみたところ、そこで発見したのが、人間工学に基づいたキーボードでエルゴノミクスキーボード。このキーボードは、手と手首の自然な位置をサポートすることで、負担と疲労を軽減するように特別にデザインされているという。
この人間工学に基づいたエルゴノミクスキーボードを使えば、より快適にタイプが出来るかも?痛みやしぼれなどを感じずに、より効率的になるかもしれないし、最初はキーボードが使いにくい可能性があるかもしれないが、健康にも良いと信じて前に突き進むのだ!
人間工学に基づいたデザインのキーボード?
一般的な普通のキーボードと比べて、エルゴノミクス キーボードの大きな違いは、やはりキーボードの形状。
何というか?タッチタイピングで仕事や執筆が速そうな人達が好きそうなデザイン?
人間工学とは?
人間工学とは何だろう?簡単な答えだと、人間を理解することで、製品や環境をデザインすること。人間の身体的、心理的、知覚的特性などを、製品や環境の設計に応用する学問だそうだ。
なんと人間工学とは奥が深いものなんだ!考えるに、体や心にやさしい学問のことだろう。
人間工学の目的は、人間の安全や快適。パフォーマンスを最大にすることで、効率的で効果的なシステムや製品を開発すること。人間の仕事や学習。行動と休息などの人間の活動に深く関連する。
それならば、自分の生きている時間そのものに関係するだろう。人間工学に興味を持ち、コツコツとリサーチしてきたが、今日から人間工学と一緒に人生を歩むことしよう。少し感動した。
人間工学は、心理学と生理学。デザインとエンジニアリングなど、いろいろな分野の知識を合わせたもの。
これは、人間に必要なすべての解決策を見出すもので、人間工学でこれからの未来が明るくなると思う。
エルゴノミクスキーボードのメリット
人間工学に基づいたエルゴノミクスキーボードは、使う人それぞれが最もリラックスできる角度や角度で、人間の手の形や動きをサポートする。キーボードの長時間の使用でも、快適な作業環境で、より効率的に仕事などを行えるそうだ。
普通のキーボードは、フラットデザインなので、手や腕が不自然な角度で固定され、タイピングが手首や指。肩や腕などの負担になり、長時間のタイピングでは、腱鞘炎や肩こり。背中の痛みや頭痛の原因にもなる。
エルゴノミクスキーボードの場合は、キーボードの配置や傾斜角度などにも工夫があり、手や指の自然な動きに合わせて設計されているので、手首や肩への負担にならずに、より自然な姿勢で使用することができる。
こう聞くと、とても素晴らしいものに思える。私のようにキーボードの長時間使用でも、疲労やストレスを軽くすることができそうで頼もしい。
エルゴノミクスキーボードのデメリット
エルゴノミクスキーボードのデメリットと考えられているのは、キーボードのレイアウトやキーの配置に慣れるのに時間がかかり使いづらい。タイピングのスピードが落ちてしまう可能性がある。
というものになるが、キーの配置などは普通のキーボードと違い、より自然で、タイピングのスピードは、遅くなるのではなく、むしろ早くなる。
エルゴノミクスキーボードを購入する
マイクロソフトのエルゴノミクスキーボードが、生産終了となり困ったことになったので、新しい人間工学に基づくキーボードを探すことになった。
エルゴノミクスキーボードもいろいろとあるが、分離するセパレートタイプは私には合わない。デザインの波長が私にもっとも近いのがロジクールだろう。
ワイヤレスマウスやウェブカメラもロジクールを使用しているので、雰囲気も良い気がする。
ロジクール ERGO K860 エルゴノミック ワイヤレス
スプリット キーボード
エルゴノミクスキーボードなので、手首や腕が自然な位置になりタイプするのが楽になる。キーは静かで反応も良いので、愛用の静音マウスとの相性も良い。長い時間タイプする場合などは、とくにおすすめだと思う。
調整可能なパームレストが割と良い。MacとWindowsの両OSに対応するので、Macをメインに使用する場合も便利だ。少し高価なのがデメリットかな?
Rating
人間工学に基づいたカーブデザインとキー配列のこのキーボードは上部僧帽筋の緊張を21%緩和。 また、タイピング時の姿勢を改善する曲線的なスプリット(分割型)キーレイアウトで自然なタイピングを実現し、手首の緊張を25%緩和します。
キーには指先の形状にあった球状にくぼんだパーフェクト・ストロークキーを採用。キーのどこを打っても滑らかで精確なキーストロークが可能です。 2層のソフトフォームをコーティングした3層からなるパームレストは手首や手の付け根への直接の負荷を緩和し、手首のサポートを54%向上。手首にかかる圧力を軽減します。
購入したことのあるエルゴノミクスキーボード
以前に購入したエルゴノミクスキーボード。使いやすいものばかりで、今でも使用中。
Sculpt Ergonomic Desktop (スカルプト エルゴノミック デスクトップ)
このワイヤレスキーボード(スカルプト エルゴノミック キーボード)は、キータッチがとても軽い雰囲気なので、タッチタイピングも少し早くなった。デザインも面白い。
エルゴノミクスマウスもユニークなデザインで、慣れるまで少しだけ時間が必要になるが、手首や肩の負担などが減る。
Rating
マイクロソフト キーボード マウスセット ワイヤレス/セキュリティ(暗号化機能搭載) Sculpt Ergonomic Desktop
先進的なエルゴノミクス デザイン。Sculpt Ergonomic Desktop は、先進のエルゴノミクス理論に基づいて作られています。分割キーボード レイアウトは手首と前腕を無理のない位置に保ち、クッション付きのパーム レストで手首を保護します。 ドーム型のキーボードは、疲れや痛みの原因となる手首の動きを減らし、快適に保ちます。
Sculpt Comfort Desktop (スカルプト コンフォート デスクトップ)
ワイヤレスのエルゴノミクスキーボードとエルゴノミクスマウスで、とても使いやすい!普通のキーボードからの移行でも、スムーズで違和感も無し。
ずっとこのエルゴノミクスキーボードを使用して来たが、デスクトップパソコンを使用している場合はおすすめだと思う。
Rating
マイクロソフト キーボード マウスセット ワイヤレス/セキュリティ(暗号化機能搭載) – Sculpt Comfort Desktop
洗練されたデザインと快適なカーブ レイアウトにより、指の届く範囲にキーが配置され、パーム レストは、手首を水平に保ち、手にかかる負担を軽減。 取り外し可能なパーム レストは、デスクの大きさに合わせて、よりコンパクトに使うこともできる。
Comfort Curve Keyboard (コンフォート カーブ キーボード)
スカルプトコンフォートキーボードにカーブした形状が似てる。パームレストは付いていないが、ほぼ普通のキーボードのように使用出来ると思う。リーズナブルな価格なので、バックアップのパソコンなどで使用するのが良いと思う。
Rating
マイクロソフト キーボード 有線/USB接続 人間工学デザイン Comfort Curve Keyboard
人間工学の専門家がお勧めする Comfort Curve Keyboard 3000 なら、手や腕が自然な状態に保たれ、手首に負担をかけずに快適な作業が可能です。 スリムなデザインは省スペース設計です。
エルゴノミクスキーボードとエルゴノミクスマウス
マイクロソフトのキーボードもこれで3つになった。エルゴノミクスマウスも、最初は使いにくい雰囲気だったが、慣れると意外にも手に馴染むようだ。
とてもお気に入りではあったが、驚いたことに、突然マイクロソフトのエルゴノミクスキーボードは終了した・・
Microsoftブランドの周辺機器の生産を中止し、Surfaceブランドに統合するとのことだ。世界的にも定評のあったシリーズだったのに、どうしたんだろう?
マイクロソフトから今後発表されるであろう新型のエルゴノミクスキーボードに、期待していたので軽いショックを受けたが、深呼吸と水分の補給で気を取り直し、ロジクールのエルゴノミック スプリットキーボードを選ぶことにする。