緊急時(ピンチの時)は誰しも訪れるものだと思いますが、普通にダイエットすると、すぐに結果を出せませんので、ヨーグルトファスティングを試してみます。それに、ファスティングでデトックスすると毎日の食事が以前より減るそうです。
ヨーグルトとファスティング(プチ断食)
- 腸内環境と整えながらファスティング
- ヨーグルトで空腹感の対処
ヨーグルトを使ったファスティングは、ファスティングの過程で脂肪燃焼させるのに必要な栄養を、ヨーグルトに含まれる栄養で補いながらダイエットするそうです。
ヨーグルトで腸内環境を整えると同時に、ヨーグルトで満腹感を維持出来ますので、ファスティングはとてもスムーズに進みますね。
ヨーグルトファスティングのやり方と方法
ファスティングは、週末などの2日を利用し、3か月に1回のタイミングがおすすめだそうです。身体が不調を訴えないように身体をリセットするのが目的です。また、デトックスで身体が回復し、脂肪燃焼に弾みがつきますので、ダイエットにスピードが出ます。
ヨーグルトはとくにこだわらずに自由に選びます。ヨーグルトのプロバイオティクスと相性の良い野菜ジュースも準備すると、ヨーグルトをパワーアップ出来ます。
ストロベリーなどのフルーツ入りでもOKだそうです。出来れば、善玉菌を腸に届けることができる、プロバイオティクスのヨーグルトがおすすめです。ヨーグルトの乳酸菌やビフィズス菌が腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善するそうです。
ミネラルウォーターは、味にこだわりがなければ、コントレックスなどの硬水が、ファスティングには向いているそうです。
次に、ファスティングをはじめる前の食事は控えめに。ファスティング後は消化の良いおかゆなどにします。
準備するもの。
- 美味しいヨーグルト(200~300g × 4)
- 野菜ジュース。ミネラルウォーター(200~400ml × 4)
- ミネラルウォーター(1日2~4リットル)
わたしの場合は、いろんな味のヨーグルトと野菜ジュースを準備しました。ミネラルウォーターはいろいろと発売されていますが、わたしには、コントレックスでは個性が強すぎましたので、いくつか検討したところ、今回は評判の良い、水彩の森(ミネラル豊富で美味しいです)にしました。硬水では、お腹の調子が悪くなりますので、中硬水とされる、水彩の森がピッタリです。
金曜日から月曜日までのレシピです。
- 金曜日:朝・昼は軽い食事です。夕食からがファスティングになります。
- 土曜日:朝・昼・夕・夜の1日4食をヨーグルトでファスティングします。
- 日曜日:朝・昼・夕・夜の1日4食をヨーグルトでファスティングします。
- 月曜日:朝食からおかゆなど、消化の良い食事にします。
わたしの場合は、準備期間にスープ。回復期間もスープでした。炭水化物は控えめに(スープのじゃがいものみ)消化の良いスープで胃腸を休めることにしました。
ダイエットと腸内環境を整える
- 週末のダイエット
腸内環境が悪いと食欲の増加を招きますので要注意です。ダイエットが進まない要因にもなるそうです。
ファスティングは、老廃物や毒素を身体の外へ排出するデトックスに力がありますが、その結果として、デトックスで体質をゆっくりと改善すると、不眠や疲労感も軽減し、基礎代謝もアップするので、ダイエットのみならず美肌にも近付きます。
わたしの場合も、ファスティング後は、体温が少し上昇し身体に元気がみなぎる感じで気分が心地よい感じです。おまけに疲労感が身体から消滅した感じでした。
デトックスで痩せる体質に。
普段の食事を、美味しい食事に変更すると、食事の量がどんどん増えますね。ファスティングに初めてチャレンジする場合は、身体が生まれて初めての経験にビックリするので、とてもお腹が減る場合があるそうです。
3か月に1回のファスティングですが、暴飲暴食をしてしまった場合や、特別な時など、ピンチの時もファスティングが活躍します。ファスティングを定期的に実行すると、腸内環境が安定し、体質がゆっくりと改善されますので太りにくい身体になるそうですよ。